ドイツで開催された国際コンシューマ・エレクトロニクス展IFA2023 に出展しました！
報告が前後してしまいましたが、去る2023年9月1日〜5日にドイツ・ベルリンで開催されたIFA 2023「国際コンシューマ・エレクトロニクス展2023」に、三好が代表を務める学内プロジェクトS-SPIREの研究内容について出展を実施いたしました。IFAは、世界の最先端家電製品と画期的なイノベーションを紹介することを目的として毎年開催される展示会で、世界140か国以上から2,000社以上の出展と18万人以上の業界関係者が訪れる欧州屈指の家電見本市です。米国・ラスベガスで毎年1月に開催されるCESと並び世界最大規模の展示会となっています。
今回展示したのは、学内プロジェクトS-SPIRE研究チームで実施している「City as a Serviceを実現する情報ネットワーク基盤」プロジェクトの研究成果の一部で、ドローンを使った通信実験環境を提供するCity Airspace TestbedやLiDARセンサを使用した人流検知などのデモを行いました。5日間にわたる展示会に教員4名、学生5名で参加し、来訪された800人を超えるお客様に私たちの研究開発の紹介を行うことができました。
期間中には、在ドイツ全権大使の柳 秀直様も視察に見えられ、本学ブースに立ち寄られました。10分ほどお時間を頂き、出展趣旨や展示内容についてご説明申し上げました。その様子は、在ドイツ日本大使館のWebページでも紹介されております（2023年10月5日分）。また、本学ニュースリリースでもご紹介いただきました。
学内プロジェクト「S-SPIRE」は今年が最終年です。3年間の集大成としてこのような大きな場での出展ができ大変光栄です。2024年3月までに更なる研究開発実績を上げて国際会議などの場で発表できればと考えております。
・大使館ご案内|在ドイツ日本国大使館
・本学ニュースリリース
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